2001-04-12 第151回国会 衆議院 本会議 第24号
そして第二に、最近の事象の中には、税理士が絡んだ悪質、不心得な脱税事犯などが報告されております。公正、信頼が命とされる税理士職だけに、こうした悪徳税理士が安易に再登録されることのないよう必要な措置をとるべきだと思いますが、どうでしょうか。 そして第三には、税理士試験制度のひずみを指摘していきたいというふうに思います。
そして第二に、最近の事象の中には、税理士が絡んだ悪質、不心得な脱税事犯などが報告されております。公正、信頼が命とされる税理士職だけに、こうした悪徳税理士が安易に再登録されることのないよう必要な措置をとるべきだと思いますが、どうでしょうか。 そして第三には、税理士試験制度のひずみを指摘していきたいというふうに思います。
○石井政府参考人 今委員御指摘の、重油を例えば軽油にまぜて軽油を増量したり、あるいは重油と灯油をまぜて軽油を製造するといったような混和軽油による脱税事犯というのが最近ふえておるわけですけれども、これに対する対策としましては、平成元年度改正で混和軽油の事前承認制というのを設けておりまして、この承認を受けないで軽油の混和を行った場合の罰則規定を新たに設けまして、対策を講じております。
そういう秘書グループと大蔵省との窓口、政府委員室というのはまさにパイプ役でしょう、そういうところの職員がかかわりを持っていたという事案ですから、私は全然脱税事犯についてはかかわりはないというような、そういう本人からの申告を、ただ、ああそうですかとうのみにして済まされる問題ではないと思うのですよ。
パチンコ業者に係る脱税事犯で会計事務所の職員の関与が発覚していると思います。こうなりますと、これはきょうの新聞報道によりますと、当人は税理士、会計士の資格はない人物であったということが書かれておりますが、そうだとしても、彼を使用している、税理士資格あるいは公認会計士の資格を持った者の立場が問われてくると思うのですね。
だから、これまでのいろいろな重大脱税事犯についても、国政上の重大問題だという場合には一定の報告もあったわけでしょう。そういう問題だと私は思いますよ。そんな態度では、この一連の事件に対して国税当局が本当に徹底した調査をやろうとしているのか信頼ができないのじゃないでしょうか。どうですか。
それで、事業をやっている人たちはもうそれは十分承知の上で対応をするわけでありますが、それでも脱税事犯というものが次々あらわれてくる。ならばそれをどうするのかというと、縦の系列というのは、実務がその中で動いているだけに、ある一定の限界があると思うんですね。
いわゆる住専等の破綻金融機関をめぐる大規模な背任事件や債権回収を妨害する事犯、巧妙かつ多額に上る脱税事犯、証券取引をめぐる不正事犯、中央省庁幹部公務員による悪質な汚職事犯など、我が国の経済行政の根幹にもかかわり、国民がその真相解明を強く期待する事犯が相次いで摘発されるに至っております。
いわゆる住専等の破綻金融機関をめぐる大規模な背任事件や債権回収を妨害する事犯、巧妙かつ多額に上る脱税事犯、証券取引をめぐる不正事犯、中央省庁幹部公務員による悪質な汚職事犯など、我が国の経済、行政の根幹にもかかわり、国民がその真相解明を強く期待する事犯が相次いで摘発されるに至っております。
さてそこで、これと同じような問題、加藤幹事長に関する共和からの一千万円献金疑惑事件の追及の仕方、脱税事犯として告発したことへの法的問題点、一方では刑事告発をしながら、一方で証人喚問を要求するというこの法感覚、こういう点をいろいろ子細に検討すれば、同じようなことを私は論証できますが、時間がないので、まさに刑法にも抵触するようなおそれがあることを平気でやって、何でもいいから政党のイメージをぶつつぶせばいい
きょうの午前の質問で野村委員が脱税事犯について質問されたときに、原田刑事局長が、脱税事犯というのは社会に対する不公平感を増すものでありますから、こういう不公平感を増すということは民主主義の内部から疑惑を生じさせるものである、だから厳正に対処していくと、こういうことを述べられたと思いますけれども、この住専処理をめぐる国民の中の不公平感というものは、個々の脱税事犯の中で感じる不公平感の比ではないと私は思
もちろん、横領等の事案ではあらかじめ被害者から苦情申し立てなりが出ていること、あるいは懲戒請求がなされている場合が多いのでございますけれども、例えば、先般の脱税事犯といったような形ですと、先に逮捕が先行するというふうな事例もございまして、そういった報道によって逆に会が知ったという場合には、速やかに綱紀委員会に付議するということがこの条文によってできるわけでございます。
最近における犯罪情勢を概観いたしますと、全般的にはおおむね平穏に推移していると認められますが、強盗、殺人、放火等の凶悪事犯が多発し、暴力団関係事犯、薬物事犯、過激派や右翼によるテロ・ゲリラ事犯も後を絶たない上、地方公共団体首長らによる濱職事犯、大型の脱税事犯を初めとする財政経済事犯が相次いで発覚いたしております。
最近における犯罪情勢を概観いたしますと、全般的にはおおむね平穏に推移していると認められますが、強盗、殺人、放火等の凶悪事犯が多発し、暴力団関係事犯、薬物事犯、過激派や右翼によるテロ・ゲリラ事犯等も後を絶たない上、地方公共団体首長らによる涜職事犯、大型の脱税事犯を初めとする財政経済事犯が相次いで発覚しております。
しかしながら、委員御案内のとおり現実問題として見てまいりますと、通脱事犯の摘発におきましては、複雑な資金の流れを解明して、それに租税関係法令等を当てはめて犯罪の成否を判断することが必要になるわけでございまして、そのためには経理実務や租税法令等に関する専門的知識が強く要請されるところでございますし、また脱税事犯について刑事罰の適用を行いますことの当否ということは、国の租税政策全体の中で判断すべき性格を
特に今回の脱税事犯等につきましては、これは検察、もう一つは国税の両当局でかなり極秘裏に事が進められて、あの逮捕という時点から急にマスコミにも大きく取り上げられたということもありますが、私ども幾つかの新聞を読んでおりますと、新聞に出ておりますこと自身が大変食い違いも多い。
最近における犯罪情勢を概観いたしますと、全般的にはおおむね平穏に推移していると認められますが、いわゆるバブル経済の破綻に伴い、大規模な脱税事犯や株式相場操縦事犯、公務員による涜職事犯が相次いで発覚しており、これらの内容もますます複雑多様化、広域化、悪質巧妙化しております。
最近における犯罪情勢を概観いたしますと、全般的にはおおむね平穏に推移していると認められますが、いわゆるバブル経済の破綻に伴い、大規模な脱税事犯や株式相場操縦事犯、公務員による涜職事犯が相次いで発覚しており、これらの内容もますます複雑多様化、広域化、悪質巧妙化しております。
、脱税事犯であるということが明確にされています。「同和団体等の活動の本来の趣旨、目的を逸脱して常習的に犯行を繰り返し、もって、善良な納税者の心情と申告納税制度に対する信頼を害し、広く同和団体との間における徴税上の不公平感を助長することとなった点も合わせ考慮すると、」というふうに言われておりますように、脱税率九九%、九八%、いかに考えてもひどいですね。申告額というのは百分の一。
○政府委員(岡村泰孝君) 検察といたしましては、これまでも不動産取引をめぐります悪質な脱税事犯につきましては国税当局の告発を受けまして厳正な処理をいたしているところでございます。今後とも、この種事犯につきましては国税当局とも緊密な連絡をとりつつ迅速、的確に厳正な方針をもって対処するものと理解いたしております。
最近におけるわが国の犯罪情勢は、全般的には平穏に推移しつつあると認められますものの、犯罪の発生件数はここ数年来漸増の傾向を示し、内容にも、各種凶悪重大事犯、悪質な贈収賄事犯、大規模な脱税事犯が跡を絶たず、加えてコンピューター・システムを悪用する新たな形態の犯罪の発生をみるなど、犯罪の態様はますます悪質巧妙化してまいっております。
○沖本委員 いろいろあるのですけれども、時間 の都合でこれぐらいにして、また後に問題を譲りたいと思うのですが、ここでもあります過激派の動向ということでは、先ほども右と左の過激派の問題について御指摘があったわけですが、この中にある「各種凶悪重大事犯、悪質な贈収賄事犯、大規模な脱税事犯が跡を絶たず」とあるのですが、きのう、きょうのニュースによると、広島の拳銃で広島県警の方がイタリアまで調べに行ったということが
「悪質な贈収賄事犯」とか「大規模な脱税事犯」というのは、これは皆公判中の事件のことを書いてあるんじゃありませんか。だから、ロッキード事件が悪質なものに当たるか当たらないかということは、大臣としては国民感情を踏まえて当然言えることじゃないですか。何もそういうことで、逃げの姿勢とは言わぬけれども、あなたらしくないような印象を受けるのですが、どうなんでしょうか。